訪問マッサージの収益モデル
訪問マッサージは、施術師の稼動率に比例して、売上が増加するモデルです。 長く働けば、月商100万を稼ぐこともできます。
ほどほど働く
会社員のように、8時間で週休2日働いた場合
1日の患者数:8人、月の稼働日数:20日
50-65万/月
がっつり稼ぐ
休みを週1回にして、 毎日2時間の残業で働いた場合
1日の患者数:10人、月の稼働日数:25日
80-100万/月
※マッサージ5局所で、移動距離2-4kmを平均値として算出しています。
解説
訪問マッサージのビジネスは、一度、顧客を獲得すると、定期的な収入が得られるストックビジネスです。 施術は、患者ごとに週2回などスケジュールを決めて行われますので、どれだけ、週のスケジュールを過密にするかによって、売上が変化してきます。
顧客単価
1回あたりの料金は下記の式で算出されます。
料金 = 部位数×施術単価 + 移動距離×往療単価
単価は厚生労働省が決め、施術部位も医者が決め、移動距離は動かしようがないので、施術師がコントロールできる要素はありません。
・マッサージ5部位×1.2km移動 → 3,225円
・マッサージ5部位×3.6km移動 → 3,995円
1日に施術できる患者数
1回の施術時間は20~30分で、これに移動時間をプラスすると、1患者あたり1時間が目安となります。例えば、会社員のように8時間労働の場合は、8人の患者の施術を行うことができます。
例)1日の流れ
9:00 | 施術 |
10:00 | 施術 |
11:00 | 施術 |
12:00 | お昼休憩 |
13:00 | 施術 |
14:00 | 施術 |
15:00 | 施術 |
16:00 | 施術 |
17:00 | 施術 |
つまり、1日により多くの患者を見るため、長時間労働すればするほど、売上は増えるということになります。
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